子どもの頃、大人の今に比べ、色々な存在を感じ、見て、聞こえたりしていました。それを大人に伝えると、時に気持ちが悪がられたりして、心を傷つけ、閉ざした経験があります。日本でも最近、震災の現場などで、子供の心の傷を癒すのに、アートセラピーや音や踊りのワークショップが注目されつつあります。生きていく中で、私たち人は、皆、大なり小なり傷つきます。しかし、私たち人類は、それを乗り越えるための力を持っている事を信じています。私たちの未来である子供たちのために、そして私たち大人にとって何か学べる事があるのではないかと思い、企画させて頂きました。
時間 | イベント | 施設 | 参加費 |
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終日 |
展示会 ホピクラフト & ジュエリー | 太池邸 岡山県新見市新見851 |
無料 |
12:30-13:00 |
第一部 受付開始 | ||
13:00-13:45 |
「雨にも負けず」HULAダンス体験 (親子で参加する中学生以下のキッズ向け) |
無料 事前要予約 |
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14:00-15:00 |
「雨にも負けず」HULAダンス体験 (高校生以上の大人向け) |
1,080 |
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15:00-15:30 |
第二部 受付開始 | 1,080 |
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15:30-16:50 |
鳥と交信するための ひょうたん笛を作るワークショップ |
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17:00-17:30 |
ミニライブ | ||
17:30-18:00 |
第三部 受付開始 | 1,080 |
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18:00-19:30 |
ホピ族の精霊を学びながら ガラガラを作るワークショップ |
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19:30-20:30 |
トーキングサークル&シェアリング | ||
20:30-21:00 |
HOPI CIRCLE DANCE(ホピサークルダンス) |
さらに詳しい情報はホームページ(http://uhnungdalawva.com/)をご覧ください。@>
アメリカ先住民ホピ族(水氏族)出身。「アナンダラバ(心を開いて素直になろう)」というシンプルなメッセージを運ぶ。ホピ居留区とメキシコシティーをリレーによってつなぐ「セイクリッド・ラン」を実施。往路、世界中から集まった聖水を、復路は聖火を運んだ。稀有な技術をもつ銀細工職人でもある。
広島の山間部にある小さなお店HOLOHOLOSTORE店主。2011年よりフラの世界を覗き見ることになる。フラを通じて自分を超えたところの何かに興味を持ち、その探求に体を使って踊り、生きる。2014年より東北をはじめ 、全国各地で鎮魂のフラ「AMENIMOMAKEZU」 のワークショップを開催。また、広島の平和公園に集まる祈りの鶴の再生プロジェクト「ALOHA千波鶴プロジェクト」も主催する。
ひょうたんをこよなく愛する歌うたい。広島出身。沖縄宮古島にて日常にある音楽や歌に出会い「ひょうたみ」として歌いだす。母なる大地、父なる空に祈り捧げ、日々の子育て、気づき、メッセージを歌う。2013年「今ここ」CDリリース。2015年「ウタタネ」CDリリース。全国各地で活動中。全てが愛に満ち溢れますように。
3・11直後に、香港の大スタージャッキー・チェンらが開いたチャリティーイベント。その時に生まれたのが、有名な宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩の一部に、メロディーをつけた、東北を応援するチャリティーソングでした。この様子は世界中のTVやYOUTUBEで放映され、ハワイ島コナに在住の振付師、ナ クプナ オ コナ アリイのクム・ラニ・リーも、たいへん心を動かされ、その歌に振りをつけ、みんなで気持ちを分かち合いたいと考えました。そして、広島在住の中野千春さんがクムから踊りを授かり、日本中でこの「AMENIMOMAKEZU HULA」を伝えています。
汗をかきますので、着替え、水分補給よう飲み物、タオルなどご持参ください。また、ひらり、スカートなどあると気分もアップいたします。
ひょうたんは、少なくとも紀元前1万年前から人類の生活に深く結びついてきました。この間、ひょうたんの実は食用、薬用または容器、用具、服飾、楽器として広く使われてきました。中身を出したそのひょうたんの実は閉鎖的でうつろな空間であり、それゆえに女性の子宮にも見立てられ、何かを生み出す霊力を持ち、中にはもうひとつの無限大の宇宙があると考えられてきました。世界中どこの国でもある水や酒を無限に与えてくれるひょうたんの伝説や神話は、ここから生まれたものであり、異なった二つの世界を結ぶ機能を持っているとも考えられてきました。その形とは、タオイズムにおいて無限なるもの永遠なるもののシンボルであり、ひょうたんの中には、霊(神)が宿っているという考え方から、ヒシャク(語源はヒサゴ=瓢箪がなまったもの)の事をおたま(お霊)というようになりました。
ワークショップで予定していますひょうたん笛のイメージ
ネイティブアメリカンホピ族の文化には、目に見えない精霊信仰があり、それを日常的にアートやダンスとして表現し、儀式儀礼にも用いられます。ホピ水氏族のメッセンジャーである、ルービン・サウフキーを講師に迎えアートやダンスそのものがもっているセラピー効果(表現・資材・触れ合い)を期待すると共に、交流の中で自分自身を表現し、カチーナ(精霊)の存在について学びます。
運営 |
アナンダラバ事務局 |
住所 |
〒718-0003 岡山県新見市高尾792-5 |
担当 |
佐々貴司・智美 |
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